生命保険の実態
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生命保険は、一世帯当たりの年間払込保険料が平均61万円なので、仮に30歳から60歳まで保険料を払い続けると、合計で1830万円にもなります。
しかし実際には、不必要な保障に高い保険料を払っており、必要な保障が不足している人が多いのが実状です。
また95年位までは、生命保険の貯蓄に回る運用利回りが貯金より良かったのですが、金融商品の利率がゼロに近づいたため、最近では貯蓄型の生命保険でも、払った保険料より戻ってくる保険金が少ないのが現実です。
さらに日本人は掛け捨て保険を嫌ってきましたが、貯蓄型の生命保険でも、保険料の一部は掛け捨てに回っています。
そして、掛け捨ての割合は保険の種類で異なりますが、その内訳は普通の人には分からず、保障の為にいくら払っているかは明確にされていません。
なお以前は、生命保険の保険料は横並びでしたが、外資系保険会社の参入・変額保険の発売・利差配当保険の登場・通信販売の普及・新型商品の開発などによって、保険料に差が出てきました。